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物語と拳法が好き@diethyl_ether
2026/04/03 (Fri) [PR]
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2007/12/10 (Mon) サングリア
僕のシャングリラ




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妖怪たち



根暗な人形たち



落書きと書いて、ロックンロールと読む!



もうすぐクリスマスなので↓


2007/12/07 (Fri) Pixiv
最近、ここにいます


修正
 彼の地は神の祝福を受け、僅かな起伏も計算し尽くされた美しさに満ちていた。
 其の空に星は無く、然し常に明るく何者も隠れることは出来なかった。
 暖か過ぎず、寒過ぎず、風が生じる事も無かった。
 全てが完璧であった。

 只、何処からか
「カタ・・カタ・・」
と、何かが揺れるような音が聞こえる事があった。


 もう五年。施設を出て、もう五年。
 私を連れ出した三人。私達四人で悪魔とデート。良い人達だった。
 今は二人。大好きな彼の人、純粋な彼の人、一人私に声を掛けなかった彼の人。二人きり。
 悪いのは私?違う。私は言ったもの。

 「知ってる?虹の上には悪魔が住んでるんだよ。」



        続



  (勿論、続かない)
最終話

 結局、事件でもなんでもなかったのだろうか。

 かつて、皆が"秘密基地"で遊んでいた頃、ロボットの反乱がSF小説にたびたび登場していた頃、僕らはこの"対人恐怖症"とは無縁だった。
 そこには只、溢れんばかりの好奇心と、躓くと目に留まる一握りの孤独感があった。

 なんの変哲もない一日が過ぎ、僕は僕の―父の?―フランケンシュタインコンプレックスを再確認しただけだった。

 当然、僕の行いは人に知られることはなかったし、父は離婚を思いとどまることができたのだ。
 やはり、目の前の風景に変化はない。

 父はSTM'00を片手に昔のアニメを見ている。
―・・・を悪者にしちゃいけな・・・―

 冬の風が火照った体に心地よい。
 空のプラスチックボトルが飛んでいた。


        終
Profile
 HN:diethyl_ether
性別:男性
誕生日:1989/12/23
職業:公務員(退職予定)
趣味:絵画、造形、読書、格闘技
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